2018年夏休み・セブ島ジュニアキャンプ「ホンダ情熱日記⑧」ショッピングタイム

First English Global College代表の本多です。

小中高校生のフィリピン留学と言えば、ジュニアキャンプ。

 

生徒たちが単独で留学に行くことが出来るのが人気の1つです。

 

子供たちとティーチャー、そして日本人スタッフが引率しながらさまざまなアクティビティを行います。

今日はその土日のアクティビティの1つでもあるショッピングについて書きます。

 

ショッピングは2種類あります。

 

1つは勉強会場でもある4つ星ホテル内でのショッピング。

もう1つが本格的にショッピング・モールに出かけるというものです。

ホテルでのショッピング

ジュニアキャンプ・ホテル内ショッピング

 

そもそもなぜショッピングを2種類設けているのか?

 

なぜなら街の大型ショッピングモールに出かけるのは時間がかかりすぎます。

もっと簡単にスナックやジュース、ちょっとした小物が買えたら便利です。

 

そこで僕たちでショッピング・アイテムを用意することにしました。

 

ここでジュニアキャンプの両替も行う

事前に両替申請を保護者様からしていただいてます。

ある生徒は1万円分、ある生徒は5,000円分といった金額です。

お土産やちょっとしたスナックを購入するお金です。

 

春は8日間、夏は18日間です。

多くの生徒は10,000円以下です。

 

ホテル内ショッピングで大喜び

 

生徒はお買い物が大好きです。

お菓子はここで購入するか、1週間後のショッピングモールしかありません。

多少のおやつはあってもいいですからね。

 

ジュニアキャンプの記念品もゲット!

CRD→Creating Realizing Dream!

「夢の創造と実現」という意味です。

20peso→約45円

ここでしか売っていないものです。

とても嬉しそうです。

こういったバッチも日本では100円くらいします。

フィリピンでは半額以下ですからね。

ジュニアキャンプ中に使えるマグカップもあります。

First English Global College(ファーストイングリッシュ)のマグカップ。

 

楽しい両替&買い物です。

また、初めて見るフィリピン通貨のpesoも良い勉強になります。

 

ジュニアキャンプのショッピングモールは大人気!

ジュニアキャンプのグループごとにショッピングへ

橋を渡ってセブシティのショッピング・モールへ。

ジュニアキャンプのショッピング・タイムは必ずティーチャーが一緒についていきます。

高校生でも同じくティーチャーと行動を共にします。

 

まず、行く時から一緒に行動をします。

生徒たちと行動を共にしてくれるティーチャーたち。

もちろん、子供の買い物のアドバイスも行います。

日本に持って帰れないもの(ジュニアキャンプ編)
・マンゴーなど果物
・スーツケースに入らないジュースなどの液体
・コピー商品
・大きな貝殻
・肉やチーズなど

こういうものは買わないように注意を促します。

 

ジュニアキャンプはショッピングで英語を使う

 

直接注文をします。

きっと日本でも、小学生が自分で注文をすることは少ないはず。

ここでは自ら注文をしてもらいます。

習った英語が通じると感動しますよね。

また、相手の英語が聞き取れた場合、「もっと勉強したい!」となります。

こういう買い物を通して成功体験をつけるということにつながります。

最初は緊張するかと思います。

しかし、こういったことも慣れですからね。

ティーチャーがサポートしながらショッピングをしています。

ショッピングは2時間ですが、「全然足りない〜!」と言われるくらいです。

このショッピングモールはセブで1番大きなものの1つです。

ブックストア、スーパーマーケット、小物のお土産屋さんなど、あらゆるものが揃ってます。

ジュニアキャンプのショッピングは興味津々

みんな楽しそうです!

↑ダイソーではなく、ミニソー。

パクってますが、最近、フィリピンで流行ってます。

高校生も興味津々です。

たくさんの小物があります。

ただ、これらの商品ですが、実は日本の方が安かったりします。

僕の感想ですが、アメリカや日本のブランドは、日本で買う方が安い!

カフェを楽しんだりそれぞれにお土産を買う生徒たち。

たまに、「日本で買えるやん!」っていうものを買ってます。

ドライマンゴーなどたくさん買い込んでます。

ギリギリまで買い物をしています。

自分の予算を考慮しながら購入しています。

低学年の小学生はティーチャーがお金をある程度、管理します。

みんなが楽しそうですね。

 

ジュニアキャンプのお金の管理の仕方

中学生、高校生は自分で管理をしてもらいます。

しかし、小学生はティーチャーが行います。

元々、いくらあったのか?

それを何に使ったのか?

そして、残金はいくらあるのか?

常に明確にしていきます。

ジュニアキャンプ・代表のホンダから一言

この左側の人、お土産屋さんの店員さんです。

生徒が葉巻を見ていた時のことです。

「これは買えないよ〜!

未成年だからね!」

と優しく教えてくれました。

 

生徒は葉巻が何のことか分かりません。

きっと日本で葉巻に出会うこともないでしょう。

 

人はいろんな経験を積み重ねて大人になっていきます。

成功も失敗もとても大切な経験です。

経験が子供の視野を広くしていきます。

 

視野が広くなるということは、選択肢が増えることにつながります。

 

親は「子供の選択肢が増える」ことを願って「良い大学」にいれようとします。

確かに良い大学に入れば選択肢は増えます。

 

しかし、ただ、偏差値が高い学校に入ったからと言って、選択肢は増えないんですよね。

それと同時に経験が大切です。

 

このショッピングも大切な経験。

初めて自分でお金を使う。

しかも、日本円ではなくフィリピン・ペソです。

 

フィリピン・ペソで一番の高額紙幣は1,000ペソ(約2,200円)。

日本は1万円が高額紙幣です。

また、この1,000ペソは使いにくいです。

お釣りがないことが多いからです。

そういった環境の中で自分が実際に行動してみる。

本当にかけがえのない経験です。

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