2019年春休み・セブ島ジュニアキャンプ「ホンダ情熱日記③」ガーディアン・ティーチャー

First English Global College代表の本多です。

ジュニアキャンプで欠かせない存在があります。

それは「ガーディアン」です。

 

春休みジュニアキャンプのガーディアン

春休みジュニアキャンプ「ガーディアン・ティーチャー」の意味

ガーディアンは英語で「guardian(保護者)」でguard(ガード)する人という字を書きます。

いつも24時間、ずっと観ている立場の人です。

 

最初はなかなか英語が出てきません。

しかし、授業で習っていき、本当に少しずつですが英語を覚えていきます。

そして、徐々に一定の英語が分かるようになります。

今までここまで直接、英語を話す機会がなかった生徒がほとんどです。

 

僕はここで「あ、英語って実際に使えるんだ!自分の英語って通じるんだ!学校の教科としてだけではないんだ!」と気づいてもらいたいです。

実際に直接、ガーディアンと話すことによって身につけた英語はまさに実践的です。

ガーディアンは日本語が話せません。

英語しか通じないんですよね。

その環境がとても良いんです!

 

春休みジュニアキャンプ「ガーディアン・ティーチャー」と何をするのか?

このジュニアキャンプでは、ガーディアン・ティーチャーとほぼ全ての行動を共にします。

フリータイムも一緒に過ごしていきます。

また、マンツーマンやグループレッスンのティーチャーでもあります。

↑この写真はたまたま女性のガーディアン・ティーチャーと男性生徒ですが、ガーディアンは女子生徒には女性ガーディアン、男子生徒には男性ガーディアンがつきます。(小学低学年はその限りではありません)

 

基本的にFirst English Global Collegeでティーチャーをやっている人がガーディアン・ティーチャーとなります。

 

春休みジュニアキャンプのガーディアン・ティーチャーの役割

ガーディアン・ティーチャーはお部屋の管理も行います。

実は、僕はたまに数人でお部屋のチェックを行います。

するとお部屋はこんな感じになっています。

ルームメイキング前の様子です。

布団をきちんと整理しています。

 

 

どのお部屋もスーツケースはこういった形で並べられています。

 

お部屋自体もきれいに整理整頓をするようにします。

 

部屋に帰ってきて、乱雑になっている環境はよくないですからね。

 

全ての部屋をチェックします。

 

また、靴も同じく並べられています。

 

こうやっていると、とても気持ちがいいです。

こういった指導もガーディアン・ティーチャーは行っていきます。

 

春休みジュニアキャンプのガーディアン・ティーチャーとフリータイムの過ごし方

ランチの休憩が1時間ありますが、30分もあれば食事は終わります。

 

次の授業前の空いた時間でガーディアン・ティーチャーが主体的にゲームをやったりします。

 

小学生向けのゲーム、中学生、高校生向けのゲーム。

 

最初は恥ずかしがりますが、徐々に楽しんでいきます。

 

こういう風にエンターテイメント的に人を楽しませることにおいて、フィリピン人って天才です。

 

 

春休みジュニアキャンプのガーディアン・ティーチャーとの食事

食事もガーディアン・ティーチャーと一緒に過ごします。

だから、英語が学べるんですよね。

本当に四六時中、英語です。

 

ジュニアキャンプのガーディアン・ティーチャーは子供好きなティーチャーばかりです。

 

コミュニケーションを取るのがとても上手!

 

小学生から高校生までみんな楽しめるように、区分けをしてプログラムや食事を行ってます。

 

ここで使った英語はきっと一生のものになります。

 

僕が切に願うことは、英語は勉強の教科ではなく、コミュニケーション・ツールだということです。

 

だから文法が間違っててもOKです。

文法のミスを気にするあまり、話せなくなるより、思ったことをどんどん話す方が絶対的に良いです。

そうやって成功体験を積み重ねて行ってもらい、自立する生きる力をつけていってもらいたいです。

また、このページでFirst English Global College代表の本多が報告させて頂きます。

おすすめの記事