First English Global College代表の本多です。
夏と言えば、英語マンツーマンレッスンのフィリピン留学。
小中高校生のフィリピン留学と言えば、ジュニアキャンプです。
このジュニアキャンプは大人気です。
その為、年々、参加人数が増えています。
今年は86名もの生徒に参加をしていただいてます。
みんなが期待していることは英語力UP、海外の文化、友達作りです。
授業やアクティビティを通して上記3つの能力を上げて行きます。
その1つが南国の島ツアーです。
僕たちは南国の島ツアーをアイランドホッピングと呼びます。
これは生徒たちも大喜び、大人気ツアーの1つです。
ジュニアキャンプのアイランドホッピング
ジュニアキャンプはナルスアン島へ
セブのアイランドホッピングでもいろんなツアーがあります。
○ヒルトゥガン島
○パンダノン島
○カオハガン島
○オランゴ島
○ソルバ島
僕は全ての島に行ったことがあります。
その中でいつもナルスアン島をいつも選んでいます。
なぜなら、ここナルスアン島は安全性、利便性を考えるとベストな選択になります。
僕たちがまず、考えないといけないのは安全性です。
大人が行く視点と子供の安全性はまた違います。
大人数が行くので、安全で、なおかつ子供が楽しめる島が良いです。
そこでナルスアン島になります。
ジュニアキャンプのアイランドホッピングへ出発!
ホテルからバスで向かいます。
このジュニアキャンプの場所は海の近く。
バスの移動時間は約10分〜15分程度。
セブシティから行くと1時間30分以上の長旅になります。
ここセブのマクタン島の利便性は本当に高いです。
この日、9時に出発!
いつも通り、7時からモーニング・ダンスを行って朝食。
そして、8時から勉強をした後で出発です。
アクティビティがある日も毎日、英語の勉強は行います。
英語は継続です。
↑ここはホテルの正面玄関。
ここからバスに乗り込みます。
南国の島って初めての生徒も多いです。
もちろん、それぞれガーディアンが一緒についていきます。
安全第一ですからね!
バスの移動↓
途中で見る街並みや人々に驚くこともあります。
全て勉強です。
自分は何て恵まれた環境なんだと痛感します。
フィリピンは貧富の差がとても激しい国です。
とてもキレイな海や、洗練されたティーチャーがいる隣で、最貧困の人たちも見ます。
そこで「自分はどうしたらいいのか?何が出来るのか?」ということが学べます。
いよいよボートに乗ってアイランドホッピングへ!
大きくてキレイなボートに乗り込みます。
潮の満ち引きによってドッキング出来ないこともあります。
タイミングがとても大切。
このツアー会社は5名がかりで対応してくれています。
アイランドホッピングのツアー会社選びも重要
日本語の話せるフィリピン人がみんなに説明をしてくれています。
実はこういったボートは50人が定員です。
50人乗ってもボートはガラガラなんですよね。
しかし、この会社はそういうところをキッチリと守ってくれます。
また、全員分のライフジャケットもあります。
そして、保険も入ってます。
実は・・・
フィリピン・セブ島には安いツアー会社がたくさんあります。
こんな小さなボートに何十人も乗っているツアーもあります↓
やはり安いにはそれなりの理由があります。
定員オーバーはしょっちゅう。
保険に入ってなかったり、ライフジャケットが全員分なかったりします。
また、スタッフの人数もそれほど多くありません。
僕たちの選ぶツアー会社は信頼のおける会社で、日本人が経営しています。
毎回、そこを使わせていただいてます。
また、その日本人経営者自身も一緒に同行してくれるから安心です。
大きな船で安全を確保します。
50人未満なのでゆったり乗れます↑
安いツアーの品質が悪いのはセブ島に限ったことではありません。
「こんなに安くアイランドホッピングに行けたわ!」と喜んでいる人がいますが、危険です。。。
ぜひ、ぜひ、気をつけたいところです。
ジュニアキャンプ・アイランドホッピングのボートの中の様子
行く時はみんな元気いっぱい!
みんなで歌を歌って騒いでます。笑
すっかり仲良くなっています。
特に彼らの歌声には感動↓
みんなで合わせて最近流行りの歌を歌ってました↓
比較的、あっという間の45分間のボートでした。
ジュニアキャンプ・アイランドホッピングの島に上陸!
↑この小さな島がナルスアン島です。
ジュニアキャンプ・アイランドホッピングはグループ単位で行動
ライフジャケットを着たまま上陸。
泳ぐ時は小学生はもちろん、中学、高校生もライフジャケットを着用。
とにかく安全第一ですからね。
あいにく天気が優れなかったこの日。
風も若干、強めでした。
みんな楽しそうです。
ここまでホテルから約1時間30分で到着。
ホテルが海側にあるからとっても便利です。
8月は比較的、風が強く、波が高くなります。
これは東南アジア全域に見られる傾向です。
ジュニアキャンプ・アイランドホッピングでシュノーケリング
初めてシュノーケリングをする生徒もいます。
このマスクの使い方が分からない生徒には丁寧に教えます。
実は僕はスキューバー・ライセンスを持っています。
PADIという団体のレスキューダイバーの資格です。
みんな勢いよく海に入ります。
生徒も僕になついてくれ、いろんな話をしてくれます。
小学高学年以上の生徒はほとんど泳げます。
しかし、いくら泳げても、ライフジャケットは必ず着用です。
小学生はいつも見ておかないといけません。
ティーチャーも一緒に泳いでますが、僕も見てます。
きっと一生、記憶に残ることでしょう。
ティーチャーは日本語が話せません。
全てのやり取りは英語。
だからこそ、相手の気持ちを汲み取ることも大切。
また、18日間もずっと同じ仲間と一緒にいます。
とても良い勉強になります。
ここまで濃い日々はなかなかありません。
だからこそリピーターも多いんですよね。
みんな英語という勉強を通してお互いに仲良くなります。
この時間帯は満潮です。
それぞれに楽しんで泳いでいました。
笑顔を見ると心が元気になりますね!
アイランドホッピング風が強い日もある
このナルスアン島には2面あります。
「到着した側」で、まずは泳ぎます。
しかし、ここにはあまり魚はいません。
午後はいつも「桟橋側」で泳ぎます。
しかし、残念ながら、風が強いくて小中学生は桟橋で泳ぐことが出来ませんでした。
高校生のみ桟橋で泳ぐことが出来ました。
そこに魚がたくさんいたので、残念でしたが、安全第一なので、高校生のみにしました。
桟橋↑
いつもは風もなく、穏やかな海ですが、この数日間は風が強かった。
本来ならここで泳げたんですが、安全のことを考えて高校生だけにしました。
ジュニアキャンプ・アイランドホッピングのランチ
ランチの場所はこちら↑
潮風にあたって気持ちがいい。
ランチはビュッフェ形式。
カニ食べ放題。
BBQも食べ放題。
グループごとにティーチャーも交えての食事。
ティーチャーも一生件目に動いてくれる。
僕も生徒たちと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ジュニアキャンプ・代表のホンダから一言
僕がこのジュニアキャンプで一番気を遣うのが安全と病気対策です。
だから毎朝、6時40分には会場に入って全員の健康状態をチェックします。
一人でも体調が悪い生徒がいると、直接部屋に見に行きます。
また、安全においても同じくです。
水を使ったアクティビティなので危険があります。
今まで事故は当然ありません。
また、今後もそんなことがないように運営していきます。
このジュニアキャンプは毎回、成功させるために、僕たちが本気でやっていることの1つです。